ペプシン 働き 条件

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ペプシンの働きを最大化する条件とは?

ペプシン 働き 条件

 

食べ物を分解する酵素はたくさんあります。

 

たとえば
  • アミラーゼ
  • ペプシン

 

などがあります。

 

で、酵素によって分解できる物質が違うんです。

 

たとえば先ほど登場したアミラーゼはデンプンを分解できます。
でもタンパク質を分解できません。

 

これに対して今回の記事のテーマであるペプシンは
デンプンは分解できません。

 

が、タンパク質を分解できます。

 

要するにペプシンはタンパク質を分解する働きがあるんですね。

 

胃と酵素

 

ちなみにペプシンは胃と関係しています。

 

胃は
  • 主細胞
  • 壁細胞
  • G細胞

 

などの細胞でできています。

 

上記の中でも主細胞はペプシノーゲンという物質を分泌する働きがあります。

 

ペプシノーゲンは胃酸の影響を受けると
今回の記事のテーマであるペプシンに変わります。

 

壁細胞やG細胞についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
ガストリンの働きは?

 

ここからが本題です。

 

ペプシンが最大限の働きができる条件について解説します。

 

 

ペプシンが最大限の働きができる条件

 

ペプシンの条件

 

ペプシンの働きが最大限になる条件は周りが強酸性のときです。

 

pHってご存知ですか?

 

酸性、中性、アルカリ性というやつです。

 

  • pHが7までのものを酸性
  • pHが7を中性
  • pHが7を超えるものをアルカリ性

 

といいます。

 

で、話は戻ってペプシンは強酸性の条件で働きます。
具体的にはpHが2のときに活発に働くようになるんです。

 

ペプシンってどんな働きをするのか、というと
胃でタンパク質ををペプトンという物質に分解します。

 

胃は胃酸という塩酸の一種が大量にあります。
胃酸によってpHが2くらの強酸性になっているので
ペプシンの働きが最大限になるんですね。

 

ちなみに塩酸って これくらい強力な液体です。
塩酸で骨を溶かしている動画をごらんください。

 

【実験】骨を塩酸で溶かしてみた

 

どうですか?
塩酸(胃酸)のパワーってすごいですね。
こんな強力な液体がないとペプシンは活発に働けません。

 

ただ、これくらい強力な塩酸が胃の中にあるからこそ
多少のばい菌入りの食べ物を口に入れたとしても
胃酸(塩酸が)で殺菌されて食中毒を起こさないんです。

 

最後にまとめますとペプシンが活発に働ける条件はpHが2の強酸性のときです。
塩酸の仲間である胃酸があるからこそペプシンは最大限の働きができるわけですね。

 

こちらも参考に!⇒ペプシンとトリプシンの違いって何?

 

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