バレット食道 癌

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バレット食道と癌の関係

バレット食道と癌

 

まだあまり多くの人に知られていない病名に「バレット食道」があります。
日本でも1990年代から様々な報告がされ始めてきました。

 

海外特に欧米では「バレット食道」が今非常に注目されています。

 

「どうしてそんなに名も知れていない病気が
欧米では注目されているの?」と疑問に感じた方もいるかもしれませんね。

 

バレット食道が注目されている理由は、この病気を放置していると、
食道癌になる可能性が高いと考えられているからです。

 

「バレット食道」と癌の関係について解説します。

 

 

バレット食道とガンの関係

 

食道

 

口から食べたものが胃に通るまでの通路が食道です。
そして胃は送り込まれてきた食べ物を消化する働きがあります。

 

胃も食道も食べ物が移動することに違いはありません。
食べ物には唐辛子のように刺激物もあります。

 

だから胃も食道も粘膜という皮で覆われているのです。
食道の粘膜は扁平上皮というもので、胃の粘膜は円柱上皮です。

 

つまり胃と食道の粘膜は種類が全く違うわけです。
そのため顕微鏡で胃と食道の粘膜を見たら
どちらが食道でどちらが胃か瞬時に判断がつきます。

 

ところが何かの原因によって食道の扁平上皮が胃の円柱上皮に
置き換わってしまうことがあります。

 

バレット食道

 

この状態が「バレット食道」です。

 

胃には分泌物が多く存在しています。
たとえば塩酸でできている胃液が具体例です。

 

胃の上皮である「円柱上皮」はそれらの分泌物を蓄えやすい構造になっています。
食道の上皮が「円柱上皮」に置き換えられてしまうと、食べ物がスムーズに送れなくなります。

 

食道では何も蓄える必要がありません。

 

食道は食べ物を胃に移動させればOKなのです。
胃に食べ物を移動させるのに向いているのは円柱上皮ではなく扁平上皮なのです。

 

「バレット食道」を治療しないで食道が円柱上皮のままでいると
食道癌になる可能性が高いと考えられています。

 

食道がんに罹った人の50%がこの「バレット食道」起因した人です。
そして、切除手術を受けたとしても生存率はとても低いとされています。

 

こちらも参考に!⇒バレット食道の原因は?

 

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